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久しぶりの投稿です。

今日は、バイタミックス(Vitamix)のミキサーの選び方をご紹介したいと思います。

まずミキサーの値段について触れるのはやめておきます。バイタミックスを買われる方は、みなさんある程度金銭的にも余裕があると思いますので、その点は外してご紹介できたらと思います。

それでは順にご説明したいと思います。

 

ミキサー動作時の音量

バイタミックスのデメリットでよく議論されるのが、このミキサー動作時の音量についてです。これは、やはりアメリカ製のブレンダーということで議論されているのだと思います。ただネット上を見ていると、購入前の方々が心配しているので、その投稿が目につくだけで、購入者の方々は特に気にされていない模様。

「思っていたよりも気にならない。」という意見がほとんどでした。ちなみに私も特に気にならずです。

バイタミックスのミキサーが買えるような方々の家が、お隣さんに迷惑がかかるような薄い壁の自宅に住んでいるのは考え難いので、当たり前といえば当たり前です。

 

ミキサーの機能

ミキサーを選ぶのに、ここ一番重要視された方がいいかもしません。

バイタミックスのミキサーの機能は様々です。国内で販売されているTNC5200は特に機能がない「1〜10」の速度変化のダイヤルのみです。Pro500はその機能に加えて、「スムージー・ホットスープ・アイス」の機能が付いています。

対して、日本で発売されていないPro750や780などは、「1〜10」の速度変化のダイヤルに加えて、「5つのプリセットプログラム」が付いています。ミキサーをあまり使ったことがない人なんかはこの機能があるのとないのとでは大違いです。

最近だと一人で使用できるSシリーズというミキサーも発売されています。これは1人で使用できるようにコンパクトさがウリのミキサーです。

 

ミキサーのデザイン

バイタミックス ミキサー

こちらは人それぞれ好みがあるかと思います。

キッチンや置く場所によって、色味が合う合わないや、デザイン的にも人それぞれ好みがあります。バイタミックスは、白色・赤色・黒色・シルバー・ゴールドの色味が基本ですが、モデルによっては色が一つしかないモデルもありますので、折り合いをつけるのが難しいかもしれません。

デザインも四角いものから丸みを帯びたもの、コンパクトなものまであります。

また最近ではバイタミックス 780というタッチパネル式のミキサーも出てきましたので、より今時なミキサーも発売されております。

 

バイタミックスのミキサーの選び方まとめ

私個人の意見だと、まず優先するところは、機能面です。あくまでミキサーといえばミキサーです。機能的な側面から選ぶことが最優先です。そこにデザインと色味なんかで絞っていくのがよろしいかと思います。価格が最優先という方は、やはり価格で絞って、そこから機能面を見ていくのが理想です。

今日ご紹介した選び方は、私がバイタミックスを購入したお店のブログから、個人的に気になる部分をピックアップしてご紹介しました。詳しくバイタミックスについて書かれているので、気になる方はバイタミックス専門店のブログをご覧ください。

 

創立当時

バイタミックス社は1921年にアメリカのオハイオ州にて当時"パパ"という愛称で親しまれていたバーナード氏によって創業されました。創業当時はモダンなキッチン製品の製造者として活躍し、1937年にブレンダーのバイタミックスが初めて発売されました。

バイタミックス創設者

発売後は主に口コミによって広がり、好調な売上を記録していたバイタミックスはあることをきっかけにその売上を更に伸ばすことになります。会社の創業地であるオハイオ州クリーブランドのローカルテレビ局がバイタミックスを紹介する番組を放映し、町の人々に知れ渡ったのです。
人々は初めてバイタミックスを手にし、その画期的な発明と便利さに夢中になりました。この時人々の間で"ブレンダー"という言葉が初めて使われるようになります。

バイタミックスの今

その高い性能と信頼からバイタミックスは年々業績を伸ばし、現在では100を超える国々で販売されるグローバルカンパニーとなりました。

現在は創業者であるバーナード氏のひ孫にあたるジョディー・バーグ氏が社長を務めており、創業時から変わらない革新的なものづくりを目指す精神が受け継がれています。

バイタミックス社長

バイタミックス社は商品のクオリティを追求しながら常に非常に高いカスタマーサービスを提供してきました。その結果家庭のキッチンからプロのシェフが作るレストランまで幅広い場所で愛用されています。

そしてその長い歴史の中で常に"最も優れたミキサー"の地位を守り続けてきました。今後も時代と共に新たなテクノロジーを搭載しながら人々の生活をより豊かで健康にする革新的なミキサーを世に送り出してくれることでしょう。

1件のコメント

2015年の末にリリースされた最新モデルであるバイタミックス 780。バイタミックス社として初めてタッチスクリーンを搭載した当モデルは従来モデルと比べ、見た目にも操作性にも大きな進化を遂げました。

しかし、中にはこの進化が本当にミキサーとしての使いやすさに繋がったのかと疑問に思う方もいらっしゃると思うので今回はVitamix 780の進化の善し悪しを徹底的に分析していきます。

 

バイタミックス 780のパフォーマンスと機能

バイタミックス780性能

パワー・馬力

バイタミックス 780は前作のバイタミックス Pro750と同じ2.2馬力のモーターを有しています。ブレンドテック社の最新モデルであるBlendtec Designer 725の3.8馬力と比べるとやや力に劣るという印象を持つかもしれませんが実際にミキサーとしての役割を果たす上で2.2馬力という力は必要以上といっていいほど十分なパワーを有していることは確かな事実です。

5つの自動モード

他のバイタミックスモデル同様に、780もホットスープを作る機能があり、セッティングでスープモードを選択すれば6,7分でアツアツのスープを自動的に作ることができます。その他にスムージー、フローズンデザート、ピュレ、洗浄のモードがあります。本来ならミキサーを回し始めると常に状態を気に掛け、終わりの際には運転を止めなければいけませんがVitamix 780の自動モードですと一度始めれば最後までマシーンが自らスピードを調節しながら調理し、完成と同時に停止までくれるので安心して他の料理や作業に取り掛かることができます。

運転時の音量

780は従来モデルと比べ音量が小さくなっています。もちろん非常にパワフルなミキサーなので静かとは言えませんが、確実にバイタミックス 7500やプロフェッショナルシリーズ300などと比べ、運転中の音量の違いをどなたの耳でも確かめることができます。ブレンドテックのモデルと比べてもバイタミックスの方が音量が小さいというレビューも多くの方々が実証しています。

容器

バイタミックス 780は以前のVitamix Pro 300やPro 750と同様の背が低くなって収納がしやすくなった1.9リットルのコンテナーを使用しています。このコンテナーは容器の中の食品がまんべんなく効率的に掻き回されるように専門家の長年の研究によって生み出されたものです。

タンパーの利便性

食材が多くてブレンドするのに時間が掛かる場合は付属のタンパーをバイタミックスタンパー
使って食材を下に押し込むことが可能となっています。

通常のミキサーだと一旦運転を止めてからでないとできないこの作業をバイタミックスでは運転しながらできるので手間と時間を大いに削減できます。

 

タッチスクリーン

お待たせ致しました。ここで今回最も大きな進化を遂げたバイタミックス 780のタッチスクリーンに焦点を当てて行きたいと思います。前作のPro750まで使用されていたダイアル式のノブはバイタミックスの代名詞と言って良いほど、長きに渡り(なんと45年間!)搭載されてきました。その歴史を打ち破り今回新たに搭載されたタッチスクリーンのテクノロジーはある意味バイタミックスの愛する人々にとっては"衝撃的な"変化でした。十分に使いやすかった機能を排除し、複雑なテクノロジーを取り入れるとはなんぞや!怒り心頭になる方もいらっしゃるかと思うのでそのタッチスクリーンの操作性を見て行きましょう。

バイタミックス780操作

写真の通りタッチスクリーンは完全にフラットで凹凸が全くないので朝起きてまだ目が半分しか開いてない人が操作するには少し難易度が上がってしまう傾向はあるものの、一度それぞれのボタンの役割を把握すれば操作は非常に簡単で以前のダイヤル式のモデルとなんら違いはないということに気付くことでしょう。

一番の違いはスピード調整が上下に指をスクロールするだけで可能になったという点です。

そっと撫でるだけで回転速度を自由自在に操れるので実に気持ちがいいですし、かっこいいです。

濡れた指でもよく反応するようにも作られているので性能の良さも伺えます。

タッチスクリーンになっても機能が増えたということはないので、従来のモデルに慣れている人でも簡単に使いこなすことができるでしょう。もちろん初めて使う人でもほんの少しそれぞれの設定や機能を確認すればすぐに使うことができます。

見た目がよりスタイリッシュになったという点もタッチスクリーンが及ぼす効果ですね。最近ではお洒落なシステムキッチンを使っている人も多くいるでしょうし、その中で最先端のテクノロジーを搭載したバイタミックス 780が置かれているとより洗練され、スマートな印象を与えること間違い無しです。

バイタミックス780

今回のタッチスクリーンへの変化はバイタミックス社が時代と人々のニーズに応える上で必要なステップだったと言えるでしょう。

従来のモデルに満足していた方はこのVitamix 780を手にしてもきっと同じ、またはそれ以上の満足感が得られるでしょうし、初めて手にする方には驚きと感動を与える機能と性能が詰まっているミキサーです。

みなさんがミキサーを購入する上で必要で有益な情報を少しでも得ることができたなら嬉しく思います!ぜひ質問等ありましたらお気軽に下のコメント欄にてお尋ねください♩

バイタミックスとブレンドテック比較

高性能ブレンダーを買うとなるとまず候補に挙がるのが、バイタミックス(Vitamix)とブレンドテック(Blendtec)の2大ブランドではないでしょうか?

今回は時に混同されやすいその二つのブランドが作るミキサーの比較を行いましたので、皆様がお買い物をする上で少しでも参考になればと思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、バイタミックスとブレンドテックはどちらとも世界的に最も売れている高性能ミキサーのメーカーであり、高性能というだけあって比較的に高価なミキサーでもあります。

この記事ではいくつかの項目に着眼し、それぞれのメーカーがどう違うのか、あなたにあったミキサーはどれなのかを知るお手伝いができればと思い作成しました。

ちなみにバイタミックスの中でのモデル選びは、こちらを参照してください。

バイタミックス(Vitamix)のミキサーの選び方

 

①パワー(馬力)

バイタミックス馬力

まず両社のミキサーのパワーについて見てみましょう。間違いなく言えることはバイタミックスとブレンドテックどちらのミキサーも申し分のないパワーを持っているということです。そのパワーは食物を砕くという目的を果たすには十分過ぎるほどで、どちらのブレンダーもiPhoneを粉々にできるほどです!

パワーに関しての結論を先に申し上げるとブレンドテックにやや軍配が上がると言っていいでしょう。しかし、バイタミックスとブレンドテックで作ったスムージーを比較してみても違いを見つけるのは非常に困難です。どちらのブレンダーもムラなくスムーズでクリーミーなスムージーを作ることができます。

馬力で勝るブレンドテックはモデルにもよりますがほとんどの場合3馬力またはそれ以上の力があると発表されています。バイタミックスのブレンダーは最も強いもので2.2馬力という発表ですので、両社のブレンダーの数字的な力の違いがお分かり頂けると思います。

最後にもう一度強調しておきたいのは、どちらのブレンダーもスムージーやジュース、バターやソースなど作る上でほとんど違いはないということです。バイタミックスとブレンドテックどちらも非常に高いパワーを誇るブレンダーです。

 

②デザイン&使いやすさ

バイタミックスの最新モデルであるVitamix 780はタッチスクリーンを搭載しており、従来モデルにあったボタンやつまみをが無くなったため操作もしやすく、掃除も簡単になっています。タップするだけで好みのブレンドモードが選択でき、スマートフォンのようにスクロールすることによって速度調節が可能です。

バイタミックス780

ブレンドテックのデザイナーシリーズにもタッチスクリーンが搭載されており、バイタミックス同様の操作が可能となっています。細かい違いをあげると、バイタミックスはスピード調節の際に指を上下にスクロールするのに対してブレンドテックはスクロールが左右となります。

ブレンドテック

カラーバリエーションはブレンドテックの方がより充実しています。
特にデザイナーシリーズには通常の白、黒、赤に加え、ポップなライトグリーンやスカイブルー、そしてグレーカラーなんかも出ていて選択の幅が広がっています。

ブレンドテック

 

③ミキサーの音量

バイタミックス音

バイタミックス、ブレンドテックともにパワフルなミキサーということである程度のノイズが出てしまうというのは避けては通れない課題ではあります。

しかしこの分野において確かに勝っているのはバイタミックスと言えます。
詳しくデシベルで計った訳ではいないので正確な数値で表す事はできませんがVitamix 5200 とBlentec Total Blenderを比較した際に顕著な違いがあります。また両社の最新モデルであるVitamix 780とBlendtec Designer SeriesでもVitamix 780の方がノイズが少ないというのが誰の耳でも確認することができるでしょう。

スムージーを作る際など割と朝早くに使うことが多いミキサーですので音は少しでも小さい方がいいという声をよく耳にします。気になっていた方にはぜひ参考にしてほしいデータです。

 

④総合評価

バイタミックス評価

一つ言えることはバイタミックス(Vitamix)とブレンドテック(Blendtec)に性能上の大きな違いはないということです。
きっとバイタミックスを愛用している人はバイタミックスが一番のミキサーだと自信をもって言い張るだろうし、それと同様ブレンドテック愛用者はブレンドテックが一番だと思っていることでしょう。

私個人としてもどちらも非常に優れたミキサーであると実際に使って思っていますし、出来上がったものに違いはほとんどありません。

ただ無意識のうちに多く使っていたのはバイタミックスのブレンダーでした。

きっとノイズが小さいという事実がそうさせていたのだと思います。

家族がまだ寝ている時間帯に使いたい時などやはり音の小さいバイタミックスを選んでしまいます。

またバイタミックスにはタンパーがついているため材料が多い時などミキサーだけでは混ぜるのに時間が掛かるのに対して手動で手助けができるためより早く仕上げることができます。

そして日本で有名かつ、持っていて知り合いに羨ましがられるなのも、バイタミックスなため、私のような所有者の優越感に似た感情がそうさせているのでしょう。

そういった僅かな違いが実際どちらかを選ぶとなった時バイタミックスを選ぶ要因となっていたのだと思います。

もう一度繰り返しますが性能上の差はほとんどありません。あとはデザインやカラー、金額、付属品、保証制度など、そして何よりあなたのフィーリングを頼りに選んでみてください。

どちらのブレンダーもあなたをがっかりさせるような製品ではないということは確かです!

1件のコメント

バイタミックス750

バイタミックス・プロフェッショナルシリーズ・750は5種類の自動モード(スムージー、スープ、冷凍デザート、ピューレ、洗浄)を兼ね備えた高機能モデルです。

新コンテナー

新しいPro750の1.9リットル容量のコンテナーは飛散防止加工が施されており、BPAフリーの素材が用いられています。改良に改良を加えて現在の形が発明されています。科学と物理学の見地から最も効果的にブレンドするよう作られています。

サイズ

プロ750は以前に発売されたバイタミックス Pro300と同様の大きさがあり、高さは約44cm、奥行きは約24cm、幅は約20cmで、約5.5kgの重さがあります。1.8メートルのコードが備えつけられており、片付けの際には本体の底にしまい込むこともできます。

カラーはブラック、シルバー、レッド、そしてコッパー(銅)の4種類が展開されており、選択肢が広がっています。

ブレード

直径10cm以上のブレード(刃)はレーザーカットによって作られたバイタミックス750ブレード

強化ステンレスを使用しており、

抜群の切れ味と耐久性を長期間お楽しみいただけます。

※ブレードは取り外しができ、交換が可能となっています。

リッド・蓋

コンテナーの蓋にも工夫が詰まっています。飛び散り防止加工、そしてミキサーが稼働中にも食品を加えられるよう取り外し可能のつまみが蓋の中央に施されています。

新モーター

ミキサーの心臓部であるモーターはバイタミックスが誇るテクノロジーの真骨頂でもあります。最高2.2馬力もの圧倒的なパワーを誇るPro750のモーターは従来のバイタミックスのモデルから約40%もノイズをカットすることに成功しています。強力なモーターを活かすために必要な耐熱構造やモーターの冷却システムが充実していることもバイタミックスの高性能と耐久性を裏付けしている部分でもあります。

操作性

Pro750は操作の面でも大きな改良が加えられています。

従来のダイアル式のノブに加えて新たにパルススイッチのつまみが導入されました。

バイタミックス750操作

パルススイッチはつまみを下げることによってミキサーを稼働させることができます(マニュアル運転)。

ほんの数秒ミキサーを使いたい時や自動でブレンドした後にまだ足りないと感じる際などにこのパルススイッチが役立ちます。

まとめ

バイタミックス Pro750は操作性とブレンド力が向上し、よりパワフルになった上に更により静かになったという驚きの進化を遂げたブレンダーです!
ミキサーの中ではおそらく最も高価な部類に入るバイタミックス 750ですが、長い目で見た時にきっとその投資も納得させる機能が存分に詰まっています。

他のモデルのミキサーと比較する際は、「バイタミックスの選び方」をご覧ください。